参加体験記

日帰りバスツアーに参加しました!

2023年11月12日(日)催行の日帰りバスツアー「紅葉の見ごろ吹割の滝散策とりんご狩り」に参加しました。
【体験レポート】
11月12日(日)朝、東京は数日前の夏を思わせる陽気から、一気に冬のような寒さに、しかも雨。
定刻の7:30、29人を乗せたバスは台東区役所前から一路群馬方面へ出発。渋滞もなく関越道に入ると雨も上がりこれから向かう北の空は雲間に薄っすらと山々も見え。天気は回復基調。
予定の10:15より少し早く、今回のツアーの最初の目的地、りんご狩りの「果実庭」に到着。早速りんご園の人から「今の時期は「フジ」と「名月」です」と説明を受けるが「名月」って?聞いたことがない。

説明を受けた場所から少し離れたりんご園に案内されリンゴ狩りスタート。
見た目、赤系の「フジ」が圧倒的に目に付き、黄色系の「名月」はどこどこなの状態。今回はりんご食べ放題で2個お土産付。「フジ」と「名月」を一個ずつもぎ取り試食するが、「名月」の方が甘味があり美味しい。「名月」の姿が少ないのに納得。お土産の2個は当然「名月」。

りんご狩りが終わり、次なる目的地はお買物の「川場村田園プラザ」。全国の道の駅の人気上位だけあり車も人も凄い数。時間がお昼に近いのでお食事処やパン工房は長蛇の列で、どこぞのテーマーパーク?。肝心のお買物だが、野菜や果物は近所のスパーの半額?か。ついつい手が出てしまいます。もちろんレジも長蛇の列。

お買物を楽しんだあとは、田園プラザから10分ほどにある「かやぶきの里・悠湯里庵」で昼食。「上州牛すき鍋のついた会席料理」ということで、席に着くと既に火の入った鍋が。上州牛は身が引き締まった赤身でさっぱりした味が特徴との説明を受けるが、悲しいかな違いが判らず。でも美味しかったです。
食事が終わり外にでると薄日が差してきて暖かくなり、今までくすんでいた山々の紅葉も少し色を増してきた。

お食事所からは今回のツアーの最終目的地「吹割りの滝」へ。通常滝は高い崖から下に落ちるが、ここは川の水が川底の割れ目に落ちている。ナイヤガラの滝は見たことはないが「東洋のナイヤガラ」と言われている所以。滝と紅葉は絵になるはずだが、長かった夏の影響か、また紅葉が終わってしまったのかは定かではないが、鮮やかさに欠けるのは少し残念。
観光地に土産物のお店は定番だが、ここも例に漏れずで、かつ滝やバスが止まる駐車場の距離が絶妙で、滝の見学時間の半分はお買物タイム。
「吹割りの滝」見学が終わり、あとは東京に向かうだけだが、車内に収まりきれないお土産をバスのトランクに詰める方も何人か。
帰りは関越道で少し渋滞があったが、定刻の1時間ほどの遅れの18:30に無事台東区役所前に到着。
今回の日帰りバスツアーはコロナの影響もあり令和2年1月以来の実施だったが、観光スポットに加え、りんご狩りもあり、食事も良かったし、何よりたくさん買い物もできたし…で、楽しい1日でした。

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